人生で必要なことはすべてなにかひとつのことから教わる訳ではない

熱が37.5℃ぐらいなら家の中で黙ってPCに向かって作業するぐらいの仕事はできるのであって、しょうもない営業電話の相手をしたり、社員からのPCが使えないとかExcelの使い方がわからないとかネットが遅いとか(繋がらない訳ではない)そんな「問い合わせ」にいちいち答えているほうがよっぽど体力を持っていかれている、ということがわかる。

10年ぐらい部署で一番若かったから10年ぐらいそういう便利屋みたいな使われ方をしてきたけど、社内ネットワークとかPCの不調の解決という便利屋の仕事をしたところで我が社の人事効果制度上私の評価には一切繋がらないというカラクリがあり、同期の中で私が一番職位が低い。したがってそのよっぽど体力を持っていかれる仕事は自分の昇進昇給には全く関係なく、ぶっちゃけた話やってもやらなくても私の給料が変わる訳ではない。だから異動希望を出せばよかったなあと思うのだけど、今この部署でそういうどうでもいい仕事から法令遵守関係などの割とどうでもよくない仕事までやっていて、そのどうでもよくない仕事をやる人がいなくなってしまうので出さなかったけど、やっぱり出せばよかったかなあ。

尋常じゃない喉の痛みに耐えかねて医者に行ったら尋常じゃない種類の薬を出され、「毎食後」が2つ、「夕食後」が1つ、「発症時」が1つであり、それに加えてうつ病の薬2つが「就寝前」だから訳がわからなくなってくる。