おせち消滅の余波

おせちを消滅させるところまではよかったが、おせちを消滅させると1月2日の昼に食べるものが餅以外なくなることまでは考えが及んでいなかったようである。昼は餅と漬物だった。

3が日は1年で一番何も起こりようがないとか書いてしまったのが悪いのか、十数年に1度しか起こらないようなことが2日続いていてよくない。情報量が多すぎる。

羽田が使用不可能になったとき、出発地まで戻されるのが幸せなのか、名古屋で降ろされるのが幸せなのか、出発前に欠航がわかるのが幸せなのかはまだ遭遇したことがないのでわからない。ただ羽田に向かう飛行機はどう頑張っても羽田着20時以降の便にしか乗らないので、どうなってもその日のうちに家に帰ろうとは思わないと思う。名古屋に着いたら名古屋のあたりに泊まるか、知多半田から出ている夜行バスに乗ると思う(まだ走っているのかな?)。

ひとつわかるのはこういうニュースが立て続けに起こると「餅を喉に詰まらせて救急搬送される人の数のニュース」が流れないということで、3が日というのはだいたいマスコミのほうも暇しているのだなということがわかる。

帰省中に本を3冊読み終えた。じゃあ普段の土日もどこかに出かけなければこれぐらいのペースで本を読めるのではないかと思うが、今週末もどこかの美術館やら国会図書館やらに出かけてしまうし、来週も病院に行くし、再来週はまた旅行に行ってしまう。