窓口でしか買えない列車に乗るべきではない

まだ乗ったことのない観光列車の指定席を取った。e5489で事前予約をかけていたが原因不明のエラーで予約が成立しなかったので普通に取り直した。そういえば徳島に行った時も、なんでか知らんが藍よしのがわトロッコの指定を取った時もエラーで予約が成立しなかった。同時に取った新幹線はちゃんと取れていたので、なんでエラーが出たのかは知らんが、ベストとは言えないとはいえちゃんと取りたい方の側の席が取れたので、まあとりあえずいいことにする。

しかしe5489はシートマップで席を選択できず、えきねっとはシートマップが使えるが一部の車両しか指定できない。こういう時に私のような阿呆はどうするか。みどりの窓口に突入するのである。「指定席のご購入はインターネットか自動券売機で!」などと謳って有人窓口をバンバン減らしているが、インターネットでも自動券売機でも買えない席を売っておいてなーにがインターネットか自動券売機で、である。

そういう感じで昼休みのドトールで死ぬほど携帯電話をいじっていたので昼休みが終わる頃にはすっかり疲れ果ててしまい、残業もそこそこに早々に帰ってきたので、やはり観光列車などというものには乗るべきではない。「のってたのしい列車」などと言って凝った席を作っておいてインターネットでは指定できません、という姿勢に対抗するにはそういう列車に乗らないことが一番である。最近はサンライズ瀬戸・出雲も怪しい。個人的に定時運行率は6割ぐらいだと思っているのだけど、今週に限って言えば3割ぐらいではないのか。しかしあんなに乗っているのに途中で運行を打ち切られたことがなく、4時間も遅れて東京まで走ったあの1回は一体何だったのだろう。

だから今度の旅行も片道は飛行機だし、今年もゴールデンウィークは飛行機の予定でいる。